自作システム

ナマケモノシステム復活しました

大不調をお知らせしたナマケモノシステムですが、今年に入ってから好調に推移しています。

不調期のことを考えると安易におすすめすることもできないと考えたのですが、先日ついに原資を回復したので、よいタイミングと考えお知らせすることにした次第です。

今年に入ってから+100%以上で推移

今年に入ってからの動きを見ると、 すでに成績は100%超えを達成しています(100%で原資回復ということは、原資が一度半分以下になっているということですが。。。)

また。資産の増え方も安定して右肩上がりの様子がうかがえます。

月々の平均リターンはは10%強です。

トレード数は300ほどなので、ひと月あたり30回前後の取引です。平均のトレード期間が2日になっているので、以前からのコンセプトである中期取引が実行できていると考えられます。

勝率も60%弱と決して高くはありませんが、ストラテジーを決定したバックテストでも55%ちょっとであることから、設計通りに動いています。

勝ちと負けの幅が同じであることも確認できるため、長期間でも変な滑り方をしていないようで安心しました。

通貨別の成績

各通貨ごとの成績を見ると、満遍なく取引をして、満遍なく勝っているという印象です。

EURGBPとUSDCADで負けていますが、勝率をみても大負けしているという感じではありません。

さらに言えば、たとえ大負けしていたとしても、ポートフォリオの考えで多通貨戦略を組んでいるため、不調だから外すというのではなく、不調の通貨を好調の通貨で補っていくという考えのため、ストラテジーを変更する予定はありません。

月ごとの成績

月別の騰落率を見ると、年央にかけて調子が上がっていっているようです。

おそらくボラティリティの高い相場のほうが、ストラテジーにあっているのではないでしょうか。

世界が激動しているほど儲かるというのは少し皮肉な気もします。

複利での運用となっているため、資金の変動によってパフォーマンスの見え方が変わるということはないため、何も考えずにそのまま見ていただけると思います。5月に一度マイナスを叩いていますが翌月には取り戻すといった理想的な動きを見せています。

ナマケモノシステムはメンテナンスフリーで動かし続けられることを考えて作製しましたが、作製時からの資金変動を考えるとそれは難しいようです。

その一方で、いい相場の時に使うことができると順調に利益が伸ばせるということもわかりました。

すでにお持ちになっている方はこの機会にもう一度動かしてみるのもよいかもしれません。

また、口座登録してくださった方には無料でプレゼントしているので、ご興味ある方はぜひ試してみてください。

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