<追記 2022年10月05日>
不調だったナマケモノシステムが今年にはいって好調です。詳しくはこちらの最新の稼働状況報告をご覧ください。
<追記ここまで>
<追記 2020年8月23日>
ナマケモノシステムにとって厳しい状況が続いています。詳しくはこちらの稼働状況報告をご覧ください。
<追記ここまで>
ナマケモノシステム稼働します。現在のEA販売や配布に私は疑問を持っていました。なかには詐欺と思えるような案件も見受けられます。そこで、自分で納得の行くシステムと運用を目指します。
その名も「ナマケモノシステム」! みんなで真のナマケモノを目指しましょう。
Contents
1. バックテストの結果
まずは、バックテストの結果をご覧ください。
複数通貨を組み合わせたポートフォリオを1つのEAで組んでいるので、それぞれの通貨に対してバックテストを行い、QuantAnalyzerで合成したものです。
こちらがpipsベースの利益曲線です。
資産が増加しないstagnationの期間は245日で、2014年頃にきています。運が悪いと一年くらいもみあう期間ができるかもしれません。
通貨は、AUDUSD、EURGBP、EURJPY、EURUSD、GBPUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPYの8ペアでポートフォリオを組んでいます。
また、バックテストの際スプレッドは3pipsで行っており、上記ペアの平均スプレッドは3pips以下となっているため、若干の上ブレを期待できます。
2010年の1月1日から2020年の3月14日までをテスト期間に設定したときの成績です。
トータルで42330pipsを得ることができます。
トレードごとの利確と損切は資産のおおよそ2%になるように調整されています。
また、最大ドローダウンは22%なので、一般的に許容できるリスクになっていると思います。
トレード数は4230回で、一年で400回くらいトレードするシステムとなっています。
勝率は56%と買ったり負けたりしながら、どんどん利益を伸ばしていくスタイルです。
各月ごとに見てみると、すべての月で勝っているというわけにはいきませんが、年のスパンで見ると負けている年はありません。
一番大きく勝っている年で6000pips、小さく勝っている年で1500pipsというところでしょうか。
パーセントで考えると10年で2300%ほどになっています。
月ごとの平均利率が18%なので、リスクに対するリワードもよいのではないでしょうか。
ただし、この結果はそれぞれの通貨で複利の形でバックテストしたものを合成しているだけなので、通貨間のトレードに対して複利が考えられていないため、参考程度にとどめておいてください。
トレードの回数は年や月によって大きく変動していないことから、ある期間や相場のときだけに有効なシステムのような過剰なオーバーフィッティングに陥っていないと考えられます。
取引時間は数時間から数日で決着のつく中期トレードになるように設計しています。
最短で1時間、最長で53日間のトレード時間です。
40pipsから100pipsの利益を追うロジックです。
ただ、足確定後の取引になるので、足内で大きく動いた時には想定以上の利益、または損失を計上する可能性があります。
各通貨間の相関係数を計算したものです。
weekで計算していますが、うまくリスク分散できています。
2. どのようなシステムか
バックテストの結果を見ていただいたので、次はこのシステムと運用方法のベースにある考えについてご説明します。
2-1. まったく手をいれなくていいシステム
2-2. 運用の透明性担保
2-3. システムの使い方
2-1. まったく手をいれなくていいシステム
このシステムはナマケモノのためのシステムです。
自分で調整する要素はなにひとつありません。
働き者の人は、自分でパラメーターをいじって前週を参考に、週毎の最高パフォーマンスを求めたり、相場のボラティリティにあわせてlot数を調整したり、稼働するEAを選定したりと忙しく働いています。
しかし、私はその作業はEAの優位性を逆に失わせているのではないかと思っています。
過去のデータから導き出された最適なパラメーターやロットであるはずのEAを自分の勘や経験で調整するのは裁量トレードをするのと何ら変わりありません。
統計的な優位性をもって運用するには、システムに委ねるのが正しい方法ではないでしょうか。
そのため、ナマケモノシステムではlotの調整も、パラメーターの調整も、稼働通貨の選定もできないようになっています。
また、そうすることで日々調整し続けるストレスから解放され、放置しておけるというシステムトレードの良さを享受できます。
先日のコロナショックで多くのナンピンやマーチンゲールシステムが破綻しました。
ついつい見栄えだけ良い収益率に騙されて、涙をのんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ナマケモノシステムではナンピンやマーチンゲールを一切行いません。
また、トラリピ系のシステムも勝率や収益率が高く見えますが、一方向へのトレンドに弱く破綻や追加入金を強いられることもあるため、搭載していません。
純粋に、エントリーポイントとエクジットポイントの優位性で勝負します。
2-2. 運用の透明性
実際にリアル口座で運用する様子をお見せします。
証券会社も口座の種類も私と全くおなじになるはずなので、稼働した際には私と全く同じパフォーマンスになるはずです。
システム製作者の中には証券口座のせいにする方がいらっしゃいます。
「あの会社はスプレッドが広いから」「あそこはストップ狩りするから」このような言い訳をしながら、どの口座ならよいのか、実際に自分で運用しているのかを明示しないのは無責任ですよね。
このような事態に陥らないよう、あなたとまったく同じ動きをする口座を用意し、それをいつでも確認できるようにmyfxbookで確認できるようにします。
また、いくつかEAを走らせて成績の良かったものだけを数カ月後に表示するような詐欺もあるので、開始日から公開して運用します。
一緒に成長を見守りましょう!!!!!
自分もの口座でも動かしながら一緒に成長を見たいという方はすぐに申し込めますし、フォワードテストの期間がないから不安という方は十分にフォワードのテストが溜まってからでももちろんかまいません。
また、このシステムは足が確定してから取引を行うため、バックテストとの整合性も高く、疑似ティックによる幻の聖杯を追うことにはなりません。
2-3. システムの使い方
このシステムはEURUSDの1H足にEAをひとつセットするだけで動きます。
それ以外は特にすることはありません。
複数通貨用に複数のロジックが搭載されています。
最大レバレッジは相場状況にもよりますが、50-100倍になるので、維持率を気にして追加での入金等は必要ありません。
ロスカット時におよそ2%の損失になるよう設定していますが、0.01lot以下の設定はできないため、資金が7万円を下回るとリスクが高まってしまいます。
そのため、口座残金10万円以上で使用を行ってください。残金が10万円以下で稼働しなくなる設定になっています。
3. 申込方法
このリンクxm口座開設から新規口座開設、又は追加口座の開設を行ってください。EAはスタンダード口座にあわせてロット調整を行うため、スタンダード口座でお願いします!
他のURLから登録してしまうと、こちらで登録が確認できません。
登録が済んだら下のフォームからお名前と口座番号、メールアドレスをご記入の上送信してください。
本文は記入いただかなくてもけっこうです。
こちらで口座が確認出来次第、ご登録いただいたメールアドレスにEAを添付してお送りさせていただきます。
-免責及び注意事項-
改造しての販売・再配布はご遠慮ください。登録口座でのみ利用可能です。
また、ご利用されたことによるいかなる事態・結果についても責任は負いかねます。