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FXシステムトレードロードマップ【勉強から実戦まで】


システムトレードに興味があるものの、何から初めていいか分からないという人が多いと思います。

私も最初は敷居が高いしと諦めていました。しかし大負けを通して勉強するしかないと考え現在に至っています。ナマケモノのプロフィール

私のような失敗を繰り返さないためにも、最も速くはじめの一歩から実戦まで辿りつけるようにロードマップをまとめました。

このロードマップに沿って一歩ずつ進めていけば、システムトレーダーとしてデビューできるようになっています。

1. なぜシステムトレードなのか

FXでシステムトレードというと上級者のイメージがありますよね。

初心者には関係ない話だと思っていませんか?
実は、百戦錬磨のプロトレーダーにカモにされないためにはシステムトレードから始めるのが一番です。

システムトレードに興味がない人はこの記事を読んで、システムトレードの大きなメリットを感じてください。

2. バックテストをはじめてみる

システムトレードの大きな可能性に気づいたなら早速バックテストを行ってみましょう。

バックテストは過去の値動きに対して自分のシステムがどこまで通用するかを確認することができます。お金を使わずに10年以上ものデータを使って検証してみましょう。

また、バックテスト後は、システムの結果を解析しましょう。この解析を通してより良いシステムを作り上げることができます。

2-1. MT4のダウンロードから起動まで
2-2. バックテストの結果を解析

2-1. MT4のダウンロードから起動まで

システム構築というとプログラミングがしっかりとできるIT系の人たちのものだというイメージがありますが、MT4というプラットフォームを使えば簡単にシステムの構築ができます。

また、他の人が作ったシステムも起動することができるので、システムトレードの敷居がぐっと低くなります。MT4の登録からダウンロードまでの方法をこちらで解説しています。

MT4をダウンロードしたら、バックテストを自分で手を動かして確認したいと思います。
そこで、MT4に無料で付属してついてくるシステムを使って簡単にバックテストを行うためのチュートリアル記事を作製しました。

2-2. バックテストの結果を解析

バックテストを自分で動かすことはできましたか?

バックテストはやりっぱなしではなんの意味もありません。
バックテスト終了後に表示されるテストレポートを確認してみましょう。

勝率や損益など知りたい情報がそこにまとまっているはずです。

また、テストレポートだけでは物足りないなと感じる人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのはQuant Analyzerです。

Quant Analyzerでは曜日ごとの勝率や時間帯ごとの勝率など、システムを改善するにあたってどのようなトレードフィルターを追加すればよいのか、非常に示唆に富んだデータを詳細に見ることができます。


Quant Analyzerでバックテストの結果を徹底分析

Quant Analyzerは曜日ごとの損益や時間ごとの損益を可視化することで、自分のシステムの弱いところをあぶり出してくれます。 これをもとにフィルターを追加などすれば、さらに良いシステムの開発につ ...

3. 実戦開始

バックテストを重ねて良いシステムを見つけることができたら実戦に突入しましょう。この記事では海外FX口座であるXM証券の口座開設方法を紹介しています。借金を背負うリスクがなかったり、資金効率が高かったりと、国内証券会社にはないメリットがたくさんあります。

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